柄物カーペットを見定める

こんにちは!

山下家具店の宍戸真人です!

 

いつものことながら、担当するカーペットの話をしたいと思います。

 

さっそくですが

買い物をする上で値段は気になりますよね?

 

同時にその物の質と値段が

合っているのか?

合っていないのか?

 

お客様が大丈夫とご納得頂けた場合

「これください!」

ということになるんだと思います。

 

これはカーペット以外でもよくあることですよね。

 

それを踏まえて

これは何で高いのか?

なんで安いのか?

 

なんて話しをカーペットについて

ご説明させて頂こうと思います。

 

一つ目は柄物カーペットは外国生産というところです。

ベルギーを始めとした、トルコ、ギリシャ、ブルガリア、モルドバ

から多く製造され輸入されています。

 

なので、為替の関係もありまして日本に入荷する際の

レートで質と値段は結構違って来てしまいます。

これが一番大きな金額の差異となります。

 

逆を言えば、円高の際に入荷したものはこちらも

良いものをお安くご提供出来るということです。

 

二つ目は素材の違いです。

一般的に柄物というと

化学繊維のポリプロピレンと天然素材のウールの

二つが挙げられますが

中にはアクリルやポリエステルを使ったものもございます。

 

化学繊維のポリプロピレンとは

一般的に身近なものだと

歯ブラシの毛先部分に使われている素材です。

 

ウールに比べて

短い年数で糸が寝てしまうというところもありますが

抜け毛もなく素材の金額が安いことから

価格もお求め易い商品となっています。

 

天然素材のウールの方は

ムートンや洋服などに多く使われています。

素材金額も高いですが、使用する上で大変心地の良い

肌ざわりや保温性などの効果が多くある素材です。

昔緞通を使っていた方、よくご存じだと思います。

 

先ほど、柄物は主に外国生産と言いましたが

ご存じのように外国では靴を脱ぐ習慣があまりありません。

ですので、ウールを使った敷物を

主として使う国というのは意外と少ないんです。

 

日本でウールは当たり前に使われておりますが

世界的には見れば、少数の国なんですよね。

 

そういうのもあり、最近ではウールカーペットの生産は

少なくなっていて、価格の高騰や生産の期間が遅いなど

益々、手に入りにくいものになってきています。

 

三つ目には糸の量の違いです。

素材をたくさん使えば、当然その分金額がついてくる

誰もが理解出来るところだと思います。

 

見た目、手触りなどで大体の商品が

良いか悪いか判断出来る材料になるでしょう。

 

実際、ぱっと見ただけではどれだけ糸が使われているのか

違いが分かりにくいものも中にはありますが

柄物に関しては

当社もプライスに表記しております。

 

ノット、ポイントと呼ばれる数値表記なんですが

ノットとは1平方メートルに含まれる結び目の数で

10万個あれば10万ノット

50万個あれば50万ノットとなります。

 

結び目一つに対して、糸が二本ありますので

この二本の糸の数をポイントと呼びます。

なので、30万ポイントは15万ノットで

50万ポイントは25万ノットという訳なんです。

 

ここまで、①~③まで

ご説明させて頂きましたが

お客様でご判断頂けるのは、素材と糸量の

二つになると思います。

 

先程の説明の通り

プライスには表記がしておりますが、ないものもあります。

近くのスタッフにお聞き頂ければ

お答えさせて頂きますので

お気軽にお声をかけて頂ければ幸いです。

 

接客をされても中々信用が出来ないという方も

いらっしゃると思います。

 

こちらを読んで頂きまして

商品の質、価格を

お客様の目で見極めて頂ければと思います。

 

1階奥の売り場にて展示しております。

皆様のご来店、心よりお待ちしております!!